男性で肥満の人はたくさんいます。
最近はダイエットが流行っています。
女性はプロポーションを良くするために痩せたいと考えがちです。
一方、男性は肥満体型を改善するためにダイエットに取り組みます。
血糖値が上昇し、満腹中枢が機能しはじめるまで15分かかるというのが、人間が満腹になるまでのプロセスです。
日本でも中高年の肥満が問題視されるようになり、メタボリック症候群の問題も取り上げられています。
まさに健康の面からも肥満を予防することはとても重要なのです。
生来の体質で肥満になりやすいという人もいるようですが、男性の肥満は普段食べているものが関わっています。
日常的に摂取しているものを把握することが、男性の肥満防止になります。
肥満体型の男性の多くは日常的に運動の習慣がなく、カロリーオーバー気味のようです。
摂取カロリーに比べて、消費するカロリーが少ないことが原因です。
特に最近は食生活の欧米化などに加えて、自動車を使う機会も増えています。
体内にカロリーを取り入れる機会が増えたのに、運動の機会が減っていることが、余剰カロリーが脂肪になり肥満になる土壌になっています。
お酒を飲む機会が多いことや、日々のストレスの反動で過食気味になる人もいることが、男性の肥満率を一層高めています。
男性の肥満の特徴として「皮下脂肪」よりも「内臓脂肪」がつきすぎている、という方が多いそうなのですが、皮下脂肪の何倍もたちが悪いのがこの内臓脂肪です。
最近ではメタボ検診などもあるので内臓脂肪の恐ろしさは大分浸透してきているでしょう。
この内臓脂肪を減らす効果が確認されているという研究発表をしたのがライオン(株)です。
ライオンの腸溶性の特殊コーティングを施したラクトフェリンサプリは内臓脂肪が蓄積されるのを抑制してくれるそうなのです。
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